取引所を利用して、手数料を抑えてビットコインを買う方法を教えてほしいです!
この記事では、このようなお悩みを解決します!
今回は『取引所』でのビットコインの買い方について解説します。
この記事をオススメしたい人
- 手数料を抑えてビットコインを買いたい人
- コインチェックの『取引所』の使い方を知りたい人
- 取引所を利用する上での注意点を知りたい人
暗号資産を買う場所は『取引所』と『販売所』の2つがあります。
簡単にいうと、【取引所】は畑で野菜を買うイメージ、【販売所】はスーパーで野菜を買うイメージです。
畑で野菜を買う方が農家の人に直接値段交渉ができるし、その日の時価で購入ができますよね。
暗号資産も、【取引所】の方が直接値段交渉ができるので手数料を安く抑えることができます。
一方で、販売所はスーパーで野菜を買うイメージです。
スーパーは人件費や管理費などが上乗せされているので畑で直接野菜を買うよりは高くなりますよね。
暗号資産も同じように、【販売所】の方が手数料が上乗せされていて高くなります。
初めての購入であれば販売所で買う方が簡単なので、初めは販売所でも大丈夫だと思います。
長期的にビットコインを買っていくのであれば手数料が嵩むとその分利益も小さくなるので
慣れてきたら手数料が安い【取引所】で買ってみましょう。
取引所
- 売買する相手が、「仮想通貨取引所」ではなく個人投資家と取引するところ。
- メリット:相手が個人同士なので手数料が安い。
- デメリット:売買成立しにくい。相手が自分と反対の注文を出すまで待つ必要がる。
販売所
- コインチェックなどの「仮想通貨取引所」が相手方となって取引するところ。
- メリット:注文がすぐに成立する。取引が簡単。
- デメリット:取引所で買うよりも手数料が高い。(約3%の上乗せ)
それでは実際に『取引所』でビットコインを買っていきましょう!
目次(タップするととべるよ)
取引所でビットコインを買う手順
日本円を入金する
口座開設が完了したらまずは日本円をコインチェックに入金します。
コインチェックのアプリを開き、【ウォレット】→【日本円】をタップします。
【入金】をタップします。
コインチェックには振込先が2つ用意されているのでどちらかを選択します。
振り込み手数料を【無料】で済ませる方法
- 上記2社の銀行口座から振り込みを行う
- 振り込み手数料の「無料枠」を利用して振込を行う
※コンビニ入金やクイック入金は手数料が高いのでオススメしません💦
どちらかを選択すると口座情報が表示されます。
【GMOあおぞらネット銀行】
【楽天銀行】
コインチェックでビットコインを購入する
では実際に、『取引所』でビットコインを購入していきます。
【ディスカバー】→下にスクロースして【FAQ/問い合わせ】をタップします。
画面左上の3本線をタップします。
coincheck取引所をタップします。
こちらが取引所のページです。
数字がたくさん並んでいて迷いますが大丈夫です。
これらは取引板といって、ビットコインを売りたい人と買いたい人が直接取引を行なっているということです。
今回は、ビットコインを買いたいので、
売り(sell)に出されているレートに注目します。
この辺りで売買が成立しているので、この辺りの売り(sell)の数字をタップします。
下にスクロースすると、このような画面が出てくるので、
通貨の選択でBTCを選びます。
Rate(レート)は先ほどタップしたものが反映されていると思いますが、自分で数字を変えることもできます。
この注文は、ビットコインを3,675,000円のレートで1ビットコイン注文するというものです。
BTC、レート、数量(Amount)、金額(Price)を確認して、買い(Buy)をタップし、注文する(Order)を押します。
日本円の残高が足りない場合はこのようにエラーが出ます。
以下の注文は、数量を0.01ビットコインに変更してみました。
3,675,000円のレートで、0.01ビットコインを注文するので、金額は36,750円ということになります。
また、Coincheckの取引所での最小注文単位は0.005BTCかつ500円相当額以上となっているので、以下のように最低購入金額に満たないとこのようなエラーが出ます。
初めて購入する場合は少し戸惑いますが、慣れると簡単です。
手数料が安い取引所でビットコインを買う方法に慣れておきましょう!
コインチェックの『取引所』を利用する上での注意点
最低購入数量が設けられている
『取引所』でビットコインを買うことは、手数料が抑えられるという最大のメリットがありますが、売り買いともに取引の最小金額は、0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上です。
500円に満たない注文だとこのようなエラーが表示されます。
注文した取引が成立しない場合がある
『取引所』はユーザー同士で直接売買を成立させる市場です。
そのため、売り手と買い手の希望がマッチングしなければ取引が成立しません。
ビットコインの価格も日々大きく変動するので、希望する値段での取引がなかなか成立しない場合は、注文している値段を変更してみることをおすすめします!
まとめ:『取引所』を使いましょう
いかがでしたか?
今回は、ビットコインを『取引所』で買う手順について解説しました。
結論としては暗号資産は、取引所を使って手数料を抑えて購入しましょうということです!
取引額が大きくなるほど、販売所ではなく『取引所』を利用することで、手数料を数十万円も抑えるケースもあります。
最初は慣れない手順で戸惑うかもしれませんが、一度慣れてしまうと簡単ですのでぜひチャレンジしてください!